「葛城市の水道を守る会」の歩み
<葛城市の水道を守る会の歩み>
2019年3月2日に有志によりパネルディスカッション「水道広域化と葛城市水道事業」開催
その約2か月後の2019年5月12日に「葛城市の水道を守る会」の結成集会を開催
2017年10月に「県域水道一体化の目指す姿と方向性」という奈良県の資料が出ています。
この県域水道一体化は葛城市と大淀町以外の県内市町村は負担減となる見込みですが、葛城市と大淀町は負担増となるだけではなく昭和30年代から守り続けた自己水(給水の7割以上)による水道施設、水道事業をすべて失うことになります。
葛城市単独経営の場合令和7年見込みの1㎥の供給単価は120.5円ですが、
統合された場合1㎥の供給単価は182.8円です。
私たちはまず、!! 県域水道一体化!!とは?の勉強から始めました。
そして今は、
葛城山麓の恵みを受けた安くておいしい葛城産の水道水を
自分たちで守りたい!!
と強く思っています。